カンボジア・シエムリアップのお勧めオールドマーケットの魅力とは?

カンボジア
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世界遺産アンコール・ワットの玄関都市、カンボジアの第2の都市であるシエムリアップは世界中から観光客が集まる観光都市です。街には観光客のためのホテルやレストランなどがたくさんあります。

しかし、そのような観光都市でもローカルの庶民の暮らしはあります。その人たちが暮らすための物資や食事などが売られているのが【オールドマーケット】です。街の中心部にあり、観光客でも楽しめるスポットです。ローカルの雰囲気が楽しみたい方におすすめの場所です。

本記事では2023年4月に訪問した体験をもとにオールドマーケットの魅力をお伝えします。

ローカル庶民の台所【オールドマーケット】

オールドマーケットは観光名所のパブストリートとシエムリアップ川の中間に位置しています。ローカルの店だけでなく、観光客用のカフェ・レストランやお土産物屋も並んでいます。

位置関係

ストリート11にパブストリートを右手に川を左手のしてマーケットを見た場合、正面の辺は中央から右(川側)にお土産物屋、中央から左に食材店があります。お土産物は川に沿った辺にも並んでいます。そこから内部に入ったところもお土産物屋が並んでいます。

お土産物は同じようなものを扱っている店が多く、値段もさまざまですのですぐに買ったりせずにあれこれ見た上で価格交渉は必ずしましょう。

川と反対側の辺と道路を挟んだ向かいにはレストランが並んでいます。店によって扱っているメニューが違いますので食べたいものがあれば探してみましょう。

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内部の配置

四方周囲のどこからでも入れるようになっていて、正面玄関のようなものはありません。内部はブロックに分かれていて生鮮食品を扱う店の奥に市場の食堂が数軒あります。

また別のブロックには日用品やスパイス、調味料などを扱う店もあります。

ほとんどの食堂は午前中か昼頃には営業終了しますが、甘味や軽食のようなものは昼からでも食べることができます。

市場の周囲の観光客用のレストランは終日夜遅くまで営業しています。

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食堂のメニュー

午前中に営業している店では麺やご飯、お粥などしっかりとしたメニューが食べられます。昼には中央の店は閉まってしまい、周辺の店だけが営業しています。

それらの店で扱っているのはベトナムのチェーのような甘味、春巻きのような軽食といったものが種になっています。

また、市場の中には行商の物売りも通路にいることがあり、ベトナムのバインミーにあたるヌンパンなどが安く買えます。

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市場の楽しみ方

私は2023年4月に2週間滞在していましたが、朝ごはんを市場の中の食堂で食べることから1日が始まりました。昼からは同じく市場で冷たい甘味を食べてから市場の外の冷房が効いたカフェでゆっくりしていました。

お土産物も市場で買いましたが、同じものを扱っている店を数軒回って相場を確認した上で価格交渉をしてから買いました。

一部のお土産物屋以外は夕方には閉まってしまうので、夜の食事などは周辺のお店で食べるしかありません。

まとめ

シエムリアップは世界的な観光都市なので観光客用のお店だけで足りるのですが、せっかくカンボジアに来たのだからローカルの庶民の暮らしも味わいたいものです。オールドマーケットはそれが楽しめるおすすめのスポットです。シエムリアップに行かれる機会があればぜひ訪れてみてください。


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