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バンコクスワンナプーム空港からドンムアン空港間の無料シャトルバス

旅のお役立ち

タイのバンコクには2つの国際空港があります。スワンナプーム空港(BKK)とドンムアン空港(DMK)の2ヶ所です。

バンコクで乗り継ぎをしてタイ国内または第三国へ乗り継ぎをする場合には両空港を移動しなくてはなりません。いろいろな移動手段がありますが、本記事では無料のシャトルバスを利用した経験を踏まえて情報をお伝えしていきます。

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スワンナプームからドンムアン空港への無料シャトルバス

今回私は2025年12月23日にラオスのビエンチャン(ワッタイ空港)からスワンナプーム空港に到着、いったん入国した上で無料シャトルバスでドンムアン空港に移動して出国手続きをして福岡便に乗りました。

無料シャトルバス乗り場(3番出入り口外にあります)

ビエンチャンからスワンナプーム空港に到着して入国手続き済ませて到着ロビーに出ます。ここで注意していただきたいのは場内の案内板にシャトルバスの乗り場の案内がありませんでした。

案内所で聞いたところ3番出入り口の外にあるということでしたのでそこから建物の外に出ます。

シャトルバスに乗る手続き

すでにバスは停まっていました。バス停にシャトルバスに乗るための受付カウンターがあります。ここで手続きをすれば無料シャトルバスに乗ることができます。

必要なものは
・パスポート
・移動先の空港で乗るための搭乗券・航空券
 日本語で書いてある予約サイトの画面だと確認ができないので英語表記されたものがあるといい
 です。搭乗券をもらっている場合はそのままでいいのですが、搭乗券がまだ貰えていない場合は
 事前にwebチェックインをしてダウンロードしておいた搭乗券を提示すればいいです。

その他、ノートに名前・パスポート番号・電話番号を書いて手続きは終了です。

バス停にはすでにバスが待っていました。

バスが停まっていなくてもこの案内板があるのでわかりやすい

移動時間

バスは定刻通り20:30に出発しました。高速道路を通りましたが、今回は渋滞混雑も無く21:20(50分)でドンムアン空港に到着しました。

営業時間・運行間隔

営業時間は朝5時から深夜24時まで運行されています。

運行間隔は基本が30分間隔、混雑時は12分間隔で運行されています。

車内の様子

空港間の移動の専用バスなので大きな荷物を置くための専用の荷台があります。今回の移動では乗客は5人だけでした。30分間隔なので出発するときにはすでに次のバスが到着していました。冷房が強めと感じました。羽織るものがあるといいと思います。

参考:タクシー料金

今回無料のシャトルバスに乗りましたが、この区間をタクシー(Grab)で行った場合は2000円から4000円程度がかかると資産されます。(レート、車種、時間などで大きく差が出ます)。グループや家族などで楽に移動したいなどの場合はタクシー利用という選択肢もあるかと思います。

飛行機の乗り継ぎでなくても乗れる

空港の乗り場に移動先の飛行機に乗る証明があれば乗ることができます。今回ドンムアン空港で他の日本人客に聞いたのですが、パタヤからスワンナプーム空港までバスで移動してこの無料シャトルバスに乗ったそうです。バンコクとパタヤはスワンナプーム空港の方が便がいいので、バンコク市内(エカマイなど)のバス停からドンムアン空港に移動するよりもこの方法の方が時間の節約になります。

注意点

今回はすぐにバスが出発して途中混雑も無く移動できましたが、時間帯や天気、季節などで大幅に時間が多くかかることもあり得ます。空港間の移動を伴う乗り継ぎは時間の余裕をもって計画してください。同日なら同じ空港での乗り継ぎを優先させ、日程に余裕があればバンコクに一泊して別の空港に移動するなどのスケジュールも検討した方が無難だと思われます。

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