マレーシア ジョホールバル セナイ空港から市内へアクセス(バス)

旅のお役立ち

2024年7月マレーシアのイポーから国内線でジョホールバルに移動して空港からバスで市内へ移動しました。

本記事では空港からバスターミナルへの移動とそこからの市内路線への乗り換えをした体験をもとに解説したものです。

ジョホールバル セナイ空港から市内へのアクセス(バス移動)

Googleマップで行き先検索をする

空港の到着ホールで宿泊ホテルまでのルート検索を公共交通機関を利用の条件でルート検索をしました。

結果は空港からバスでバスターミナル(JBセントラル)まで行って、市内路線に乗り換えるというルートが出てきました。

空港からJBセントラルまでのバスは1時間に1本の【Causeway link社】の A A1路線で行けることがわかりました。

事前に調べたところでは、バスチケットを買うと書いてあったのですがどこにもチケットカウンターは見つかりませんでした。

そこで到着ホールのインフォーメイションの係の人に尋ねて見たところ、チケットは無く、バスの中で8リンギットを現金のみで支払うのだと教えてもらいました。

空港から市内バスターミナル(JBセントラル)

到着ホールの出口の上にバス乗り場の案内板が出ていますのでそこから外に向かいます。

 

車の送迎エリアを抜けてまっすぐ行くと行き止まりにバス乗り場の看板が見えてきます。

出発時刻の10分前に乗り場に行ったところ、バスはすでに来ていましたが乗り込むことはできませんでした。

乗客が集まってきて時間になると運転手がやって来て前のドアが開き中に入ります。

この時、運転手の横の箱の中に料金を入れますが、この便はJBセントラル直行ノンストップ便ですので、運転手に8リンギットを見せて料金箱の中に入れます。

定刻通りに出発して40分遅れることなくJBセントラルに到着しました。

JBセントラルで市内路線に乗り換える

空港からのバスが到着した場所は路線バスがたくさん停まっていました。その中から今回の行き先の路線を見つけなければなりません。

Googleマップの検索では【T14】路線に乗り換えるとありますので、路線表示のT14のところで待ちます。

時間が来るとバスの前のドアが開き、運転手に行き先の停留所を伝えます。

運転手が金額を言いますので、その料金を料金箱の中に入れます。

この時、1リンギット以下の細かい硬貨も必要になりますが、無かった場合多めに入れてもお釣りはもらえません。

バスが動き出したら、Googleマップで現在地を確認しながら次の停留所で降りるところまで来たら、バスの中ほどにあるドアの近くに立って降車ボタンを押して知らせます。

停留所でバスが止まってドアが開きますのでそこで降ります。

注意点

今回の行程で一番難しいのは、JBセントラルから市内路線便に乗り換えるところでした。停留所の名前が難しい場合は画面を見せるのもいいでしょう。

今回、ネットで調べていた事前情報と違う部分がありました。交通の情報は変更されることもありますので、常に最新情報を得るようにしておきましょう。現地で困る前に係の人に正確な情報を教えてもらうことも必要です。

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