【24年7月】インドネシア・メダン空港から市内へ鉄道アクセス情報

旅のお役立ち

2024年7月30日にジャカルタからスマトラ島メダンに移動しました。空港からメダン市内への移動は空港鉄道を利用しました。実際に利用した体験をもとに乗車する手順など情報をお知らせします。

メダン・クアラナム国際空港で空港鉄道に乗る方法

空港の到着口から鉄道駅までの移動

到着ロビーに出ると公共交通機関の乗り場への案内表示が出ています。ここでは列車だけでなくバスなども含んだ公共交通機関という表現になっています。案内に従って移動して下さい。

鉄道とバスのターミナルが近づくとこのような案内表示があります。案内に従ってまっすぐ進んでください。

ターミナルの建物の入り口には大きく次の出発時刻と終点到着時刻と料金(4万ルピア、約400円)の表示板が出ています。このまま進んで建物の中に入って下さい。

鉄道のチケット購入手順

ターミナルに入ってまっすぐ進むとチケットの券売機があります。ここで購入します。機械は2台ありました。この機械の操作方法はジャカルタの空港鉄道と同じでしたので、ジャカルタで購入された方には簡単だと思います。
【24年7月】インドネシア・ジャカルタ空港から市内へ鉄道アクセス

手順としては乗車時刻の選択、行き先の選択、支払い方法の選択と進んでいきます。支払いはいろいろな方法がありますが、今回はクレジットカードを選択しました。

写真の左のスーツの男性はスタッフですが、この人が乗客に質問をしながらほとんど操作をしてくれました。

最終メダン駅まで4万ルピアでした。

チケットの代金は4万ルピアでした。事前にネットで調べたところ、過去に情報を上げられていた方の記事を読むとだいたい10万ルピアでした。もし10万ルピアだったら価格的には最安のバスも考えたのですが、4万ルピアならば総合的に判断すると鉄道一択でした。

料金は時期や時間帯でも変化する可能性もありますので、乗車を検討の方は最新情報を入手するようにして下さい。

カード決済が終わるとチケットとレシートが出力されてきます。バーコードを改札にかざして通過するタイプのチケットでした。

なお、特に指定席の手配はしていないのですが、指定席でした。料金も4万ルピアのままです。ジャカルタの空港鉄道は自由席でしたので、ここだけが違いました。

列車乗車手順

チケットを入手するとそのまま進んで改札まで行きます。改札口の前が待合ロビーです。席もたくさんあり、コンセントのある席もありました。周囲にはコンビニとカフェもありました。ここで改札が開かれるまで待機します。

プラットホームは3本ありました。出発のホームは2番になります。改札が開かれたら列車はすでにホームについていますので、指定の号車に乗り込みます。

列車に乗り込んだら指定先に着席します。自分で選んだ席では無いのですが、席に余裕があったので隣の席は無人のままでしたのでゆっくりと過ごせました。車内は清潔でクーラーも効いていて席の座り心地も悪くありませんでした。

出発して約40分でメダン駅に到着しました。終着駅なので全員降車します。

到着ホームから下の階に降りると出口が左右にあります。ご自分の行き先がどちらの方向にあるのかはGoogleマップなどで確認をしておいて下さい。片方の駅前には大きなショッピングモールがありますので目印になります。

駅舎から出るとタクシーの客引きがたくさん集まっています。言い寄ってくる野良タクシーには決して乗らずに配車アプリの【Grab】や【gojek】を利用するようにしましょう。

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まとめ

スマトラ島最大の都市のメダンのクアラナム国際空港からメダン市内への空港鉄道を使った移動方法を案内させていただきました。

交通情報は常に変化する可能性があります。常に最新情報を入手して下さい。


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