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ウズベキスタン・キルギスのグルメ【ラグマン・プロフ・シャシリク】

ウズベキスタン

2025年7月から8月にかけて中央アジアのウズベキスタンとキルギスに滞在しました。両国には似たような料理がありましたのでまとめて本記事で紹介させていただきます。

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ウズベキスタン編(タシュケント・サマルカンド)

タシュケントのローカル食堂の店頭の看板、三大名物料理のプロフ・ラグマン・シャシリクがあります。

プロフ(炊き込みご飯)

炊き込みご飯のプロフ。ナンとお茶とサラダ付き。米料理にもそこそこ大きいパンが付いてくる。米をおかずにパンを食べればいいのか?

プロフは鍋の中で油に浸かっている。皿に米をよそったあとでわざわざ油をまわしかけている。

ラグマン

トマト味のスープで手延べ麺を食べる料理。スープ麺・混ぜ麺・焼きラグマンなどの種類があります。

麺料理にナンが1枚丸ごと付いてきた。

サマルカンドで食べた焼きラグマン。正直言ってナポリタンスパゲティそのもの。

シャシリク(串焼き)

日本のグリル串と比べると大きい。今回はチキン、ケバブ、牛の3本。

だいたい店の外で炭火焼き。

ナン(主食のパン)

大きなパンだけどとても安い(この大きさで40円から50円)主食だから補助金でもあるのかと思う。他の種類のパンはそれなりの値段がする。

ここのお店は住宅街の中にある個人の窯の店。仕込みを見せてもらいました。

タシュケントのチョルスーバザールのナン焼き窯。大量に焼いている。

その他

マンティ

タシュケントの専門店。大きい蒸し餃子。ヨーグルトソースを付けて食べる。酢醤油が欲しい。

サモサ

インドのサモサに似ている。ローカル店だと2種類で100円くらい。

シュルパ(ポトフに似たスープ)

骨付き肉と野菜がゴロっと入ったスープ料理。このスープにナンを浸して食べると美味しい。

これは肉団子入り

キルギス編(ビシュケク)

キルギスのビシュケクはオシュバザールの近くに滞在しました。食事は市場の中の食堂か持ち帰り、または周辺の露店で買いました。基本的にウズベキスタンと同じ料理でしたが、キルギス独特の料理もありました。

サモサ

巨大なサモサお茶請けというより、簡単な食事になってしまう。

手荷物には大きすぎるのでナイフで切り裂いてスプーンで掬って食べる。

プロフ

市場の外に夕方露店が立ちました。食堂で食べるより格段に安い。

露店でも一通り必要なものは揃っています。

シャシリク

キルギスのシャシリクはウズベキスタンよりずっと大きい。

その他

このパンの中央から飛び出ているのは鶏の手羽元の骨。

大きい。

市場のあちこちにナンのお店が。これが全て売れることがすごい。

市場の中にある、水切りヨーグルト(レーズン入り)濃厚で美味い。

スイカが安くてでかい。

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