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ウズベキスタン・タシュケントのお勧め観光名所チョルスー・バザール

ウズベキスタン

チョルスーバザールはウズベキスタンの首都タシュケントの旧市街にある中央アジア最大級の市場です。2025年7月と8月に実際に訪問した体験をもとに情報をお知らせします。

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チョルスーバザールとは

市場の中心にソ連時代に建てられた青いドームがあります。1階には肉類など2階にはドライフルーツやナッツなどのお土産物が売られています。

広大な敷地にはドームの周囲にも多くの建物があり、さまざまな物が売られています。食品以外にも独特な模様の色模様の皿や衣類やお土産物の店が並んでいます。

大量に焼かれれているナン焼き窯

市場の一角には大量のナンを売っている区画があります。その奥の方に1日中ナンを焼き続けているナン焼き窯があります。ここでは焼きたてのふかふかのナンを買うことができます。

住宅地にある小売店や小さい市場で買ったナンは翌日には固くなってしまいますが、焼きたてのナンは翌日でもまだ柔らかいままでした。

ウズベキスタンの名物料理がなんでも食べられる大食堂

市場の一角にはシャシリク(大きな串焼き)を店頭で焼いているお店が並んだ大食堂があります。

この広い食堂はひとつの店ではなく、ほぼ同じ料理を売る店が並んでいます。

タシュケント随一の観光名所にあるので外国人観光客にも慣れておられます。お客さんはほぼ地元民なのでローカルの人たちと相席になって楽しむことができます。

店頭で焼いているシャシリクの他、ラグマン(麺料理)やプロフ(ピラフ)という名物料理はもつろんさまざまなウズベキスタン(中央アジア)料理を食べることができます。焼きラグマンやポトフのようなスープ料理、餃子のようなウイグル料理などがあります。

その他

大食堂の周りにもハンバーガーやケバブサンド、サモサの店や茹でトウモロコシの露店、飲み物スタンドなど見てまわるだけでも楽しい市場です。

注意点

さすがにタシュケント随一の観光名所でもあるので、食事もお土産物も買うことができるのですが、一方で観光客に慣れているということもあるので、値段をふっかけてきたりすることもありえます。

気に入ったものでも他の店を見てみたり、現地の人が買うところを見たりして相場感覚を養いましょう。

アクセス

地下鉄チョルスー駅が敷地内にあります。
別記事:タシュケントの地下鉄

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