【24年6月】タイのビザなし滞在期間が60日に延長されました!

タイ

ノービザ滞在期間が60日に延長されました

噂だけは以前からありましたが正式に発表がありました。ビザ関係は改訂されることも少なくなくネット検索してもコロナ期間の改定の情報などが混在していて、どの情報が一番新しい正しい情報なのかよくわからないことも多くて混乱します。

当記事は、2024年5月28日にタイ政府から公表された現時点での最新情報です。

延長は2024年6月1日から適用

タイ政府の公表は以下のとおりです。

1.短期滞在査証免除国の拡大及び滞在日数の延長
 短期滞在査証免除対象国を93カ国に拡大し、日本国籍者を含む短期滞在査証免除対象国籍者のタイ入国時の滞在日数を60日(従来30日)に延長する。

日本政府外務省

タイ、経済活性化のためビザ滞在期間の延長を発表

ビザ免除が93カ国/地域の国民に対して60日間に延長され、到着時ビザが31カ国/地域に対して利用可能になり、新たに導入されたデジタルノマドビザでは最長180日間の滞在が可能になりました。バンコク、2024年7月16日– タイは、旅行と観光を通じてタイ経済を活性化するための新たなビザ措置を発表しました。これには、60日間のビザ免除、到着ビザ(VOA)制度、タイ目的地ビザ(DTV)、学生ビザが含まれ、2024年7月15日から発効します。

ビザ免除
タイは、これまでの57カ国から93カ国・地域の国民にビザ免除を認める
。この制度に基づく訪問者は、観光目的や短期商用目的で60日以内の滞在が許可され、入国管理局で30日以内の延長が可能である。

アルバニア、アンドラ、オーストラリア、オーストリア、バーレーン、ベルギー、ブータン、ブラジル、ブルネイ、ブルガリア、カンボジア、カナダ、中国、コロンビア、クロアチア、キューバ、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、ドミニカ、ドミニカ共和国、エクアドル、エストニア、フィジー、フィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、グアテマラ、香港、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、アイルランド、イスラエル、イタリア、ジャマイカ、日本、ヨルダン、カザフスタン、大韓民国、コソボ、クウェート、ラオス、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マカオ、マレーシア、モルディブ、マルタ、モーリシャス、メキシコ、モナコ、モンゴル、モロッコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、オマーン、パナマ、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、カタール、ルーマニア、ロシア、サンマリノ、サウジアラビア、シンガポール、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン、スリランカ、スウェーデン、スイス、台湾、トンガ、トリニダード・トバゴ、トルコ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ合衆国、ウルグアイ、ウズベキスタン、ベトナム。

タイ観光庁

これで延長手続きや隣国への出入国を行うビザランをすることなく2ヶ月間ノービザで滞在することができるようになりました。

ただ、ビザ関係の情報はよく改定されますので、渡航を計画される方は常に公的機関の最新情報を確認するようにしてください。

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