【2024年9月】ラオスの入国手続きとアライバルビザ取得手続き

旅のお役立ち

2024年9月末に1年半ぶりにラオスに入国しました。今回は初めてビザを取得しての入国をしました。本記事ではこの一連の手続きを実体験をもとにお知らせをしていきます。

出入国カードの書き方

出入国カードは飛行機の中で配布されました。イミグレーションの手前の机の上にも置いてあります。近年は周辺国でも入国手続きやビザの手続き、検疫、税関申告まで事前にWEB上での手続きを事前にしておいて、QRコードが表示されるということが多くなってきましたが、ラオスでは今でも紙のカードに記入する手続きでした。

種輸入国カードは横に細長く、左が入国カード、右が出国カードになっています。

入国カードの記入方法

一般的な記入項目と書き方

  • 姓(Family name)・名(name): パスポートに記載されているローマ字で正確に記入します。
  • 性別(Sex): Male(男性)またはFemale(女性)をチェックします。
  • 生年月日(Date of birth): 日・月・西暦の順で記入します。月は英語の最初の3文字(Jan、Febなど)で表記します。
  • 出生地(Place of birth): 出生地を英語で記入します。日本語で記入しても問題ない場合もありますが、念のため英語での表記も準備しておくと安心です。
  • 国籍(Nationality): JAPANと記入します。
  • 職業(Occupation): 学生であればStudent、会社員であればCompany employeeなど、英語で記入します。
  • パスポート番号(Passport number): パスポートに記載されている番号を正確に記入します。
  • パスポートの有効期限(Date of expiry): パスポートの有効期限を日・月・西暦の順で記入します。
  • パスポートの発行日(Date of issue):パスポートの発行日を日・月・西暦の順で記入します。
  • パスポートの発行場所(Place of issue):パスポートの発行地を英文で記入します。
  • ビザの項目(番号、発行日、発行場所):事前にビザを取得している場合はここに記入します。アライバルビザを取得する場合はやノービザ期間の滞在の場合は空欄で結構です。
  • 滞在先(Address in Laos): 滞在するホテル名と住所を英語で記入します。事前に予約しているホテルであれば、予約確認書などを参考に記入しましょう。
  • 入国目的(Purpose of visit): Tourism(観光)などをチェックします。
  • 入国方法(traveling by):フライトNo.などを記入します。
  • 最終滞在地(Traveling from):ラオスに入国する前の滞在地を記入します。
  • 日付(Date):入国する日を記入します。
  • 署名(Signature):パスポートと同じサインを記入します。

出国カードの記入方法

  • 姓(Familyame)・名(name): パスポートに記載されているローマ字で正確に記入します。
  • 生年月日(Date of birth): 日・月・西暦の順で記入します。月は英語の最初の3文字(Jan、Febなど)で表記します。
  • 出生地(Place of birth): 出生地を英語で記入します。日本語で記入しても問題ない場合もありますが、念のため英語での表記も準備しておくと安心です。
  • 性別(Sex): Male(男性)またはFemale(女性)をチェックします。
  • 国籍(Nationality): JAPANと記入します。
  • 職業(Occupation): 学生であればStudent、会社員であればCompany employeeなど、英語で記入します。
  • パスポート番号(Passport number): パスポートに記載されている番号を正確に記入します。
  • パスポートの発行日(Date of issue): パスポートの発行日を日・月・西暦の順で記入します。
  • パスポートの発行地(Place of issue):パスポートの発行地を記入します。
  • 滞在先(Address in Laos): 滞在するホテル名と住所を英語で記入します。事前に予約しているホテルであれば、予約確認書などを参考に記入しましょう。
  • ラオスの最終滞在地:出国する直前の滞在地を記入します。
  • 日付(Date):出国日
  • 署名(Signature):パスポートと同じサインを記入します。

アライバルビザの申請書の書き方

ラオスは日本国籍の方は15日までの滞在はノービザで入国できます。16日以上の滞在にはビザが必要になります。E-VISAという手続きもありますが、手数料がアライバルビザよりも高いのでアライバルビザが簡単でいいと思います。

一般的な記入項目と書き方

パスポート情報

  • Surname (姓): パスポートに記載されているローマ字の姓を記入します。
  • Given name (名): パスポートに記載されているローマ字の名を記入します。
  • Passport number (パスポート番号): パスポートに記載されているパスポート番号を正確に記入します。
  • Issued at (発行地): パスポートが発給された場所を英語で記入します(例: TOKYO)。
  • Date of issue (発行日): パスポートが発給された日付を、日/月/年の順で記入します(例: 10/Jan/2023)。
  • Date of expiry (有効期限): パスポートの有効期限を、日/月/年の順で記入します(例: 10/Jan/2028)。

個人情報

  • Sex (性別): Male (男性) または Female (女性) を選択し、○印をつけます。
  • Date of birth (生年月日): 生年月日を、日/月/年の順で記入します(例: 10/Jan/1990)。
  • Place of birth (出生地): 出生地を英語で記入します(例: TOKYO, JAPAN)。
  • Nationality (国籍): JAPAN と記入します。
  • Occupation (職業): 学生であれば Student、会社員であれば Company employee など、英語で記入します。

滞在に関する情報

  • Purpose of visit (入国の目的): Tourism (観光) など、入国の目的を英語で記入します。
  • Length of stay (滞在期間): ラオスに滞在する予定の日数を記入します。
  • Address in Laos (ラオスでの滞在先): 滞在するホテル名と住所を英語で記入します。事前に予約しているホテルであれば、予約確認書などを参考に記入しましょう。
  • Person to be contacted in Laos (ラオスでの連絡先): ラオスにいる知り合いの名前と連絡先を記入する場合もあります。

その他

  • Signature of the applicant (申請者の署名): 署名欄には、パスポートと同一の署名をします。

一連の手続きの流れ

アライバルビザの入国は一番右のカウンターで手続きをします。ビザの手続きと入国手続きは一連の流れで手続きが進みます。

準備するもの

パスポート、出入国カード、アライバルビザ申請書、アメリカドル40ドル

手続きの流れ

アライバルビザのカウンターは3つに分割されています。1番目の窓口ではパスポートと出入国カード、ビザ申請書を提出します。不備がなければ2番目の窓口に行くように促されます。

2番目の窓口でビザ料金、アメリカドル40ドルを支払います。

3番目の窓口でパスポートと出国カードを返却されて手続きは終了です。

その他

入国審査の室内にSIMカードのカウンターが1箇所だけあります。

入国審査の部屋ではWi-fiが利用可能です。また、手続きが終わったあとでもSIMは買うことができます。しかし、入国審査の部屋のSIMは30日間、15GBで3ドルでした。手続きが終わった後のショップでは同じ条件で7ドルでしたので、混み合うことが問題でなければここで買っておくのもいいかも知れません。

両替

通常は両替をする際にパスポートを預けますが、ここではパスポートは必要ない代わりに以下の書類を書きました。

まとめ

以上、アライバルビザを取得して入国する手続きを紹介しました。書類のフォームやビザ料金などは変更される可能性もありますので、渡航が決まったら最新情報を確認するようにしてください。

タイトルとURLをコピーしました