ビザの種類
インドに行くためにはビザが必要です。2024年5月現在日本人が取得できるビザは3つあります。
- 大使館で取得する通常のビザ
- オンラインビザ(e-VISA)
- アライバルビザ
1、オンラインビザ
ビザの事前申請をして承認をもらって到着後に生体認証を経たうえで正式に発給してもらうものです。
60の空港が対象となっています。航空券のオンラインチェックインにe-visaが必要な場合もあり、到着後の手続きもスムーズで一番お勧めな手続きだと思います。4日前が申し込み期限です。
2、アライバルビザ
今回私が利用したビザです。事前に準備が必要なくその点は楽ですが、e-VISAに比べると不便な点がありましたので、実体験としてお知らせをします。
・ビザカウンターが一番奥にある。しかもカウンターの数が少なく係が不在のこともある。
今回利用したバンコクーデリー便は夜間便でしたので到着は深夜2時でした。空港内の表示に従ってアライバルビのカウンターに行ったのですが、2つしかカウンターが無く1つは不在もうひとつは係員がカウンターの中で寝ていました。また、手続きの途中でビザ料金を銀行に払うのですが銀行のカウンターも不在でした。
困っていると隣のカウンターの人が起こしてくれて手続きをすることができました。申請書に記入する事項が結構あり時間がかかりました。
アライバルビザの対象国は日本、韓国、UAEの3カ国のみ
アライバルビザの対象国が上記の3カ国しかないことも到着時のカウンターに人がいなっかた理由の一つだろうと思います。私は日本からの直行便ではなくバンコクからの便でしたので、対象者がいないだろうと思われていたのかもしれません。
利用空港が6空港のみ
アライバルビザが取得できるのは、デリー、ムンバイ、コルカタ、バンガロール、チェンナイ、ハイデラバードの6空港のみです。
ビザの料金
・アライバルビザの料金
アライバルビザは2,000インドルピーを窓口にある銀行に支払います。
まとめ 結局はe-visaがお勧め
実体験からするとアライバルビザよりもe-visaの方が便利だと思います。到着時に手間がかかったということもありますが、今回タイのチェンマイからバンコクでの乗り換えが遅延のために間に合いませんでした。事前にe-visaを取得していればオンラインチェックインができたので、航空会社のチェックインカウンターを通らずに搭乗券を取得できたと思います。インド到着4日前までにe-visa取得をお勧めします。