【グルメ】インドのチャイはさすが本場の味!しかも安くて美味しい!

インド

インドと言えばインド式ミルクティーのチャイですね。30年前にネパールを旅行した時にネパールのミルクティーのチャーを飲んだことはありますが、本場のインドのチャイは今回が初めての体験でした。

本場のチャイの初体験

デリーに着いた翌朝、さっそく街を歩いてチャイの露店を見つけました。路地裏の壁際に天幕を張って屋根にした小さなお店でした。

チャイの露店

鍋で茶葉を煮出してミルクを入れて煮立たせてスパイスを効かせて、茶漉しで紙の小さなカップに入れてくれます。10ルピー(2024年2月で18円)です。小さなカップですが18円は安いです。生姜の味が強くて、まだ肌寒かったので体に染み込むような美味しさでした。さすが本場。

それから街歩きをしましたが、チャイの露店や屋台はそこらじゅうにありました。デリーにいる間は朝チャイ昼チャイ夜チャイと1日3回チャイを飲んで過ごしました。それでも1杯10ルピーですから財布に優しいですね。

事前情報ではインドのチャイは素焼きのコップに入れてくれると聞いていたのですが、しばらくの間は見当たらず紙のコップだけでした。量の多い店では15ルピーでガラスコップで出してくれました。

15ルピーのガラスコップのチャイ

 

 

チャイのお店にはお茶請けのビスケットやラスクを売っていて、だいたい1個5ルピーでした。これをチャイに浸しながらふやけたところとサクッとした感触を楽しむのもいいものです。15ルピーの大カップチャイにお菓子を食べても20ルピー(36円)は魅力です。

チャイのお店はいたるところにあるのでどこでも飲めるのですが、店を決めてそこに通うというのが私の主義なので、朝チャイの店・昼チャイの店・夜チャイの店と選んでそこに通いました。

チャイ露店に集まるおじさんたち

お店を選ぶ時は客が多くて繁盛している店の方がお勧めです。チャイは鍋で茶葉をミルクで煮出して作るのですが、繁盛店はいつでも作りたての新しいチャイがいただけます。お客が少ない店は温め直しになるので風味が落ちるような気がしていました。

 

また、チャイの店に来ているのはだいたい暇なおじさんたちなので、座り込んでチャイをちびちび飲見ながら話をするのが旅の醍醐味ですね。

観光名所や店舗型のお店のチャイはもう少し高いので、ローカルの露店や屋台のチャイ屋さんで飲む雰囲気を楽しんでもらえもらえるといですね。

事前に聞いていた素焼きの器は、探せばありましたが、価格が高めでした。20ルピーくらい。この器は使い捨てなので、初めて行った店で捨てずに持って帰ったのですが、その後訪問したバラナシでは素焼きの器が多かったので捨ててしまいました。

 

 

 

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