2024年10月初旬、ラオスのヴィエンチャンからヴァンビエンへ移動しました。現在ヴィエンチャンからヴァンビエンへの移動は今回お知らせするミニバンを使う他、中国が作った高速鉄道を使う方法があります。
本記事では鉄道とミニバンを比較してミニバンを選択した理由と、実際に利用した実体験をもとに情報をお知らせしていきます。
鉄道とミニバンの比較 料金や時間、利便性など
ヴィエンチャンの旅行者ホテル街に写真のような案内板がいたるところにあります。どこでも同じ価格だと思いますので宿泊ホテルが取り扱っていたら依頼すると簡単だと思います。
鉄道を利用する場合は所要時間(駅から駅)1時間。料金は400,000キープ(約2,560円)
ミニバンを利用する場合は所要時間2時間(高速道路使用)で料金は150,000(約960円)
鉄道駅までの移動や時間と料金を比較した結果、今回はミニバンを利用することにしました。
ヴァンビエンまでミニバンを利用して移動する手順
チケットの予約・購入
ホテルなどの代理店や以下のバス乗り場でチケットを購入します。バス乗り場で買うと安く買えるという情報があったので直接乗り場に行って買いましたが、料金は同じ15万キープでした。
バス乗り場の位置
ヴァンビエン行きのバス乗り場は以下の地図の場所で、案内板や表示などは何も無く、テントに数人の人が待機していました。Googleマップにも記載がありますし、ラオス国立文化会館という大きな建物の道を挟んだ向かいにありますのでわかりやすいと思います。
便は1日に3便あって、9時・12時・14時出発になります。それぞれの30分前に乗り場に来るように言われました。
出発をしてヴァンビエンまでの旅程
当日、11:30分に乗り場に行ってチケットを購入しました。青い紙のチケットをくれます。そのまま乗り場で待っているとだんだん人が集まってきました。
時間になると車に案内され、定員を超えた時点で次の車に案内されます。乗り込んだところでチケットの回収と人数確認がされます。
予定を15分過ぎて12:15に出発しました。
しばらくして高速道路に入りました。出発して1時間後の高速道路の路肩に車を停めました。休憩所でもなく本当にただの路肩でした。トイレにも行けません。数人の人はタバコ休憩に降りていました。10分ほど停車して車は出発して、出発から2時間でヴァンビエンに着きました。
鉄道の駅は荷物を持って歩くには遠い距離にありますが、ミニバンは街の中心部に降ろしてもらえます。ヴァンビエンは小さな街ですので、どこホテルでも歩いて行けると思います。
まとめ
今回はミニバンを利用しました。鉄道を使ったことがないので実際に乗り比べてどうかという検証はできません。
しかし、乗り心地がよく1時間で着くだろうけど、2時間で着いて2000円安くなるのなら、ヴィエンチャンとヴァンビエン間であればミニバンで充分だと思います。
ヴァンビエンからルアンパバンへの移動は鉄道を使う予定です。